私は複数のタイプの異なるブログを運営しています。ちょうど、そのうち一つについて、Amazonからアフィリエイト収入の連絡があったので、ブログと収入について、簡単に書いておきます。
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Amazoznからの紹介料
「密林の図書室」で、今まで読んだ本のレビューを書き始めて82日が過ぎました。元々Amazonのレビュー欄に書き溜めていたものも徐々にこっちに移しているので、期間はまだ3か月に満たないものの、記事数は276本になります。
本のレビューは、結果的に商品紹介になっているので、わずかではありますが紹介料が地味に発生しており、今日、以下のメールが届きました。
早速、登録しました。私はAmazonの本代だけでたくさん使っているので、ほんのちょっとしか足しにはなりませんが。
ブログの内容と収入について
ただ、この「密林の図書室」のブログはPV数はたいしたことはなくて、82日でようやく8000PVs。1日平均で100件を切る程度です。大半は検索エンジンからの流入です。
一方、私はこれとは全く違う趣のブログもやっています。英語のジョークの面白いものをコレクションして日本語にアレンジして紹介している「ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~」のブログの方は、気が付くともう9か月になります。時々更新を休んでいることもあってPV数は月によって変動があるものの、こちらは月間で15,000-40,000PVsくらいです。
ただ、収入については、Google AdSenseでコツコツ入ってくる分でほとんどすべてになっており、RPMにすると、かなりお安いです。Google AdSenseにパスする前はほぼゼロ円だったので、それでも当初よりはずいぶんマシですが。
で、こうやって複数の全く異なる性格のブログでアフィリエイトを何か月かやってつくづく思ったことは、以下の通りです。
- 検索エンジンからの流入を増やさないとPV数も収入も大きくは伸びない。
- PV数は重要だがそれだけだとRPMが低い
- 商品紹介につながる内容の方が単価としてはいい
- そもそも、ブログで副収入を得るのは簡単なことではない
- 手軽に始められるA8は、大半が実際に商品が売れないとカウントされないので、特定の商品をよっぽどうまくおススメする記事を書いて誘導するのでなければ、いくらPV数が伸びてもそれだけではなかなか収入にならないと思った方がいい。
まあ、当然といえば当然ですね。趣味と実益を兼ねてやっているからいいものの、実益狙いだけなら、ブログでアフィリエイトするよりコンビニでバイトする方がよっぽどいいと思います。
もちろん、中にはすごい収入を得ているブロガーもいるみたいですが、そういう方は、ちゃんとよく検索エンジンで検索されるテーマを研究して、かつ数字に結び付きやすい内容にしてうまく運営されているのであって、そうではない大半のブロガーはきっとそれほど大した収入ではないんだろうなあ、と自分を顧みてそう思います。